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ECO Hallym

翰林大学校医療院は、去る2008年5月、環境経営表明式を開催した。
「健康な体と健康な心、そして健康な社会」を追及し、医療と教育分野の礎的な役割を忠実に遂行してきた翰林大学校医療院全教職員は日毎に深刻化を増す地球温暖化現象やこれによるさまざまな災難に人類が深刻な危機にさらされていることを深く認識している。そこで「環境経営表明式」では破壊された地球環境を治癒、保存し、健康で美しい地球を子孫に残すため、教職員個人と企業次元で積極的に賛同し、企業の社会的責任を果たすことを心に刻みながら、次のように宣言した。「地球気候と生態環境保全をリードし、人類の幸福と地球の健康に貢献するエコロジーグリーン翰林大医療院を目指します。」

翰林大医療院は、▲気候変化と生態保全運動展開参与、▲社会と外部関連機関提携協力、▲エネルギー、水や物資の節約などを実践している。退勤時はコンピュータモニターを切り、3階以下は階段を利用し、医療消耗品、および事務用品の節約に努め、外部照明などの運転時間調整をしたり、シャワー室の節水用ボタンを使用するなど、日常生活で簡単に実践できることから全職員が賛同し実践している。小規模ではあるが、太陽熱エネルギーを利用した電力を独自生産し、街灯や地下階の電灯を明るくするのに使用している。

そして、医療院傘下5つの病院では「ECO活動大会」を開催し、エネルギーの節約のための業務プロセス改善、および多様な節約アイディアを適用した事例を紹介し、病院職員のみならず、患者、保護者、地域社会の住民もエネルギー節約、および環境保護活動に賛同できるよう促進している。

また、翰林大学校医療院は2009年5月21日、農村振興庁、韓国機械研究員と医学、農学、工学の融合技術開発による新成長動力創出と国家グリーン成長のための業務協力を内容に通じ、3機関はグリーン融合技術開発のための医学、農学、および機械工学分野の共同研究を開発し、相互協力により、学術、研究活動を展開することで、国家グリーン成長をリードすることができると期待している。

The ECO Hallym 憲章